かあちゃんエンジニアの気まぐれ開発メモ

フリーランス15年から足を洗ったかあちゃんエンジニアの技術メモ

在宅ワーク歴10年のかあちゃんが実践するメンタルヘルス5選

f:id:tarcoizy:20210118142921j:plain

かれこれ10年以上在宅ワーカー

子どもが生まれて、待機児童多い地域だったんで、保育園は諦めて…と思っていたので、いやおうなしに在宅ワーカーに。パソコンとネットさえあれば、なんとか仕事できなくはないもんで。というわけで、もう10年以上。 どんな仕事でもストレスって溜まると思うんですが、エンジニアは特にメンタルヘルスを壊す人が多いような気がしていますwww 仕事のレスポンスにも、アウトプットの質にも大きく影響するメンタルですが、これまで実践してきた効果的なメンタルヘルス方法を5つ選んでみました。

 

外に出なくても毎日化粧する

家で仕事するってことで、ONとOFFの境目がなくなってきます。すぐにパソコン開けるし、Slackの返信もしないと気になる…。そしてどんどん、24時間体制で仕事をしているような気分になって、疲れがたまります。 あえて、外に出なくても、仕事モードとおうちモードの区切りをつけるため「おまじない」として、私の場合は「化粧をする」が有効でした。男性だとスーツを着るとか、髭を剃るとか?なんでもいいので、仕事用の身だしなみに整える、というのはした方がいいです。お仕事終わったら、化粧も落として、頭はOFFモードに切り替えします!

集中タイムはチャットもしない

今まで出社ワークで、オンラインワークになれていないチームがやりがちなのが、やたら報告回数が多いとか。ずっと映像流して監視するっていうやり方。こんな働き方って、まず成果上がらないと思うんです。職種によるかもしれないんですが。コーディングしてて、頭の中でロジック組んでいるときに、チャットメッセージ読まないといけないってなると、一旦脳内メモリからロジックを出して、また読み込むので、すっごい時間のロスになってしまう。私の脳内は結局シングルタスクでしかものを考えられないので(マルチでできる人はよいんですけど)、集中タイムを作ることが効果的。しっかり集中してアウトプットできたときは、ほんと清々しく、仕事終わった後の1杯がたまらんのです。 なので、現場が許せば…ですが、予め集中タイムがあった方が結果が出せるのでと、お客様にお伝えして、その間はレスポンスできない旨了承得るようにするとよいと思います。

チームがフラットに話せる時間を作る

対面でお仕事する現場と違い、オンラインだけだとチーム同士でのトークは議題やテーマが必要になると思われがち。するとわざわざチャットで発信しないから、横のつながりが希薄になって、在宅ワークは孤独感が倍増。ゆるっと日常会話ができるタイミング、実はメンタルヘルスにとって重要みたいです。 というのもコロナ禍の影響もあって、最近フリーランスチームでオンライン忘年会をやってみたんです。集まれないんで。各々、ネットで同じケータリングできるオードブルを注文。好きなアルコールを片手に、フリートーク。連帯感UPできたし、普段わざわざチャットで書き込まないかなということも、気楽に話ができて、その後の連携もスムーズになった気がします。これ忘年会・新年会とかじゃなくって、もっと気軽に取り入れると良さそう。

歩く時間を作る

ココロと身体って連動してると私は思っています。例えば、腰痛や肩こりで身体が壊れてくると、ココロだって病んできます。いつもは気にならないチャットでのやりとりでも、相手の言葉にトゲを感じたり。勝手に行間に悪意を感じたり。受け取り手のステータスが、自体を悪化させることはよくある。そしてSlackのグループトークがギスギスしたムードになったりする。 で、効果的なのが一回外に出て歩くことです。単純なんですけど、リフレッシュできて、集中力が増します。週4日でって言ったのに、5日フルで稼働しても終わらないじゃんっていう仕事爆弾が降ってきても、歩く時間は取った方がいい。とにかくボリュームある仕事で効率上げなきゃって、ずっとデスクに向かってると、ミスが増えて、結局遠回りになる。 なので、ちょっとコンビニとか、細かい用事とかなくても!歩く。 おすすめです。

おうちリフレッシュはヨガ

もう一つカラダメンテナンスではあるんですが、おすすめなのがヨガ。 デスクワーカーだからか、結構お腹にガスが溜まりやすくって。膨満感というんでしょうか、仕事中、かなりストレスです。 これが、ヨガでかなり改善されました。やった日とやらない日はあきらかにお腹の感じが違う。ヨガのいいところは、振動するような動きがない。階下の住人から文句言われず家でてきます。ヨガアプリも最近はいろいろ出てて月額2,000円とかでオンラインレッスンもあるし、YouTubeでも動画出てます。揃える道具はたった2つ。ヨガマットとウェアだけ。カーペットや畳だと、滑って動きづらいです。ウェアはピッタリしたものがおすすめ。動きやすいし、ピッタリしているので、お腹のぽっこりがいやでも自覚できるのと、足のむくみなどあればコンディションが把握できること。どちらも気軽に入手できる価格なので、はじめやすいなーと思います。