かあちゃんエンジニアの気まぐれ開発メモ

フリーランス15年から足を洗ったかあちゃんエンジニアの技術メモ

2021新年ごあいさつ

1. 去年まとめ

去年はコロナ影響でお仕事なくなって、前半は生きた心地しなかった。んで、仕方なしマッチング会社経由で紹介してもらった案件でなんとか救われたのですが、まぁーそれはそれは漆黒な働き方の後半だった。フリーランスに案件紹介してくれるマッチング会社さん、週4でって契約なのに、全然終らないボリュームが降ってくる。継続してもらいたいから頑張ってこなすんですけど、家庭崩壊の危機に瀕しました。
ご飯作れないし、洗濯物は消化できないし、子供と会話もない。それでもなんとか、家も回さないとって、つくりおきサービスを使うとか。高齢の義母に洗濯を押し付けたり。申し訳ないなぁと気持ちがすり減りました。そんなこと続けていると、slack の通知で動機までするようになり、流石にこんな働き方してたら心も身体ももたないなぁとしみじみ思った頃、サービスリリースにて契約終了〜。
心折れそうになりつつ、最後まで丁寧に対応できたので(したつもり)、すっごくやりきった感。特にvuetify, typescript とか、鍛えたいと思ってたフロントエンド強化はできてヨカッタ!

2.新年はゆっくり

ってことで、しばらくはお仕事量をぐいっと減らして。セルフメンテナンスと、家庭の立て直し。外はコロナ嵐が吹き荒れているので、こもるのも致し方なしです。
子どもたちのメンテナンス(歯医者とか)、会話をする、ご飯を一緒に食べることもできてなかったなーと思い知りました。丁寧な暮らし大事。

3.抱負

今年はフリーランスチームの受託を増やしたいな。マッチングでもらう仕事って単価はよいのですが、どうしてもドライで無機質な関係はギスギスする。どんな仕事をするか?より、誰と仕事をするか?が、成果を大きく左右するなぁと、身にしみて思ったので。尊敬し合える仲間と、和気あいあいにクリエイティブしていきたい。

そんなこと思ってた矢先、知り合いからお仕事の相談。SEの案件じゃなかったけど、フリーランスチームのデザイナーさんにご紹介できた。
なんか幸先いいなー!がんばろ。

4.夢的なやつ

運良く、好きなことを己の生業にすることができました。間違いなく懐の広い、たくさんの人にお世話してもらって今に至っているわけで。どこかに恩返しをしていなーって。このギフトのバトンを次世代に…とか思って、学生支援のようなことに携わりたいなと。
というのも、私、学生時代は住・食にも困るような強烈に貧困だったことがあって。就職氷河期時代にちょうど社会にリリースされた年代です。学業を諦めてフリーターになったんですが、後悔とか、あの頃もう少し学業頑張れたらよかったなと悔しさが心のしこりになっています。
もしかしたら、未来を作る若い子たちが、その時の私のように苦しんでいるとしたら、どうにか役に立てることがしたい!と思っています。どんなことできるのかわからないですが、小さなことから取り組んでいこう。

こんなこと考えたのもコロナの影響かなぁ。もしもの時がより身近にリアルになったから。
うう、新年早々、緊急事態宣言って、また激動の1年なのかな。
慣れてきたけどww