かあちゃんエンジニアの気まぐれ開発メモ

フリーランス15年から足を洗ったかあちゃんエンジニアの技術メモ

CentOS7:コマンドでwifiにつなぐ

CentOSインストールしたらまずやること

子ども用PCにCentOSを入れたんだけど、起動したら黒いコンソールじゃないの。ま、当たり前か。
このコンソールにドキワクしちゃう偏っている母ちゃんですが、GUIにしてあげないと子どもが使えないので仕方なしにGNOME Desktop入れるとする。
スマホテザリングでも良かったんだけど、勉強だしコマンドラインwifiつなぐ方法を覚えるとする。これできなくて1年間くらいubuntuと戦ったことあったんだよなぁ。。。いつできたんだろ、こんな素敵コマンド。

超かんたんコマンドでいける

1.wifi機器のリストを確認しまぁ〜っす

$ nmcli dev wifi list

ダラダラ~っとwifi機器が出力されますね。こんな画面で。

f:id:tarcoizy:20190716121041p:plain
wifi機器の一覧


2.

$ nmcli d wifi connect [SSID] password [password]

[SSID]はつなぎたいwifi機器で、1.で出力されたSSIDを入力。パスワードはwifiにつなぐときのパスワードですね。
はいこれで接続OK!

余談

nmcliコマンドをsudoして実行したら、こんなメッセージが!!!!!

「あたなはシステム管理者から通常の講習をうけたはずです。
これは通常、以下の3点に要約されます:

#1) 他人のプライバシーを尊重すること。
#2) タイプする前に考えること。
#3) 大いなる力には大いなる責任が伴うこと。」

[sudo] xxxのパスワード:_____

f:id:tarcoizy:20190716120808p:plain
ビビったメッセージ!

って出て。え?え? なにこれ、見たことないし、なんか怖っ!!パスワード抜かれる?
もしかした、やばいプログラムyum install しちゃった??と、タイプする指先から血の気が引いた。

で、落ち着いてからネット徘徊すると、どうやらlinuxにはよくある伝統的な警告文らしくて。ほっ=3
それによく読んでみると、linuxサーバを触る上ではこころに刻まねばならない、格言であった。

ありがたやありがたや。